2007年02月11日
第5日
今日はあんまり写真撮らずに試合観戦重視で過ごしました))
今日は試合数もそこまで多くないので両方の解説いっちゃいましょう。
第1試合
黎 明選手 伊藤竜馬選手
しなやかにスルリと勝ち上がってきた第1シード黎選手と、超攻撃型テニスの第6シード竜馬選手の対戦。
黎選手はプレーに無駄が無い感じで、気が付いたらもう勝ってるという感じのサウスポー。この試合まで1セットも落とすことなく上がってきました。
そして黎選手はいつも軽装))平日はコートに持って入ったものはラケットとケースくらいだったと思います。
対する竜馬選手は、パワフルなプレーで相手を圧倒するタイプ。こちらも1セットも落とさず勝ち上がってきました。
けっこうなモテぶりで、選手への質問のコーナーでは「惚れてしまいました」の一言も))
第1セット、互いに1ゲームキープした後竜馬選手がブレーク。黎選手、ここら変から何か合わない・・・なにか狂わされているような感じで。
で、そこのチャンスを逃さない竜馬選手。
第1セットを先取。
第2セット、黎選手もやっぱり次は落とせれない。切り替えてきだした。ここはさすが黎選手の上手さが出て、切り替えが上手い。
しばらくキープが続き、そして最初にブレークしたのは黎選手。
だが竜馬選手負けじとブレークバック。この負けん気の強さは竜馬選手のいい所。
そしてなんだか色々あって黎選手かみ合わない・・・
そしてタイブレークにもちこまれ、逆転の繰り返しで最後までどちらが勝つか分からない・・・
そしてその勝負を竜馬選手がものにし、
伊藤選手○ 6-2・7-6 ●黎選手
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ここでインタービューの後、サインボールの打ちあげ(?なんて言えばいいかわからないんですけど、選手がボールにサインをして、観客に向かってランダムに打って、サインボールをゲットできた人はラッキーってやつ))がありました。
大きく手を振って、手も叩いてアピールしたら(近くにいた高校生が元気だったおかげもあるかもしれません)こっちを向いてくれてボールが飛んでくる、飛んでくる、飛んでくる、あ、越していく,
越していく、越していく、越していく・・・
GETならず
ただ、日程終了後、サインがもらえたので良しとします))
そしてその後は○×ゲーム。
最後まで残った人にはO3ホワイトが貰えるというイベント。
ただ、途中でダメでした))
ちなみに問題は
シャラポワが着ているウェアはシャラポワのみ使用のウェアであるか。(プロの中で)
ドコモダケファミリーで一番小さいのはムスメダケであるか。
ウィンブルドンでの優勝回数の歴代記録ではフェデラーが1番か。
アンドレアガシは、年間グランドスラムを達成したか。
鳥取オープンで起きた3つのアクシデントでこれらが3つとも正しいか
・雨が降った時に、水が天井から漏れて試合が中断した
・ブレーカーが落ちて試合が中断した
・選手のフットワークの激しさで、体育館の床が割れた
問題はこれくらい・・・だったかな))
ちょっとうろ覚えですみません))
答えは考えてください・・・と言いたい所ですが、鳥取オープンの問題に関してはこの記事を見ている大半の方はわからないと思います。
2つは正解です。さすがに床は割れません))
あとドコモダケの問題は、CM曲を聞けばこのフレーズが出てきますよね?(たしか)
「・・・ムースメダケにも教えてあげよ。・・・♪」
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そして一息ついたところで第2試合
佐藤博康選手 山本哲弘選手
丸山薫スーパーアドバイザーによる見所は、切れのいいプレーの佐藤選手とパワフルなプレーの山本選手がどう戦うか。(だっけ)
第1セット、お互い調子が悪い感じでもなさそう。
そして互いにサーブを得意とし、キープが続く。
そして4-4の所で佐藤選手がブレーク。だが負けじと山本選手もブレークバック。
そしてタイブレーク突入。
出だしはそうでもなかったが、ダンダン佐藤選手が優勢に。
そして佐藤選手、1セット先取。
第2セット、佐藤選手とばしてくる。山本の哲ちゃんだんだん合わなくなってきた。
ブレークされたのは1回だけだが、佐藤選手が第2セットでは先にサーブだったこともあって、初めのブレークされたのは大きい。
そして互いにキープが続き、そのまま佐藤選手が逃げ切り
佐藤選手○ 7-6・6-3 ●山本選手
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そしてこの試合の後もサインボール打ち。
今度はスタンド席で待ち構えましたが、来なかった・・・
ただあきらめない。
その後は景品月のボールの・・・なんて言えばいいんだろう))まぁサインボール打ちと一緒です。観客に向かって選手がボールを打ってきてくれます。
で今度はボールに番号だったり景品名だったりサインだったり・・・大量のボールが打ち上げられました・・・が逃した))
去年はソックスを見事いただいんたんですが。
まぁ楽しかったので良しとします。
その後は裏鳥取オープンがあったりと・・・
楽しい時間が過ごせました。
外では雷ゴロゴロいってましたが))雪??・・・じゃないよね・・・?
流石は伊藤竜馬君、クラシックには自分のスペースがあるくらいですからね。
あの攻撃的なテニスはロディックと重なって好きです。
出来れば優勝してほしいなぁ。
竜馬くんはモテますねぇ))本当。
決勝戦でも竜馬くんのショットには博康さん以上に「オオッ」って声が。
博康さんだって良いボレーしてんのに。
まぁいいんですが。
ただこの大会ではそこまで攻撃・攻撃っていうプレーではありませんでした。落ち着いていて。
やっぱり体育館の中だから球足が半端無く速いので、フォームをコンパクトにしてたようです。